劇変の身体 ニュートラルな意識

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1月中旬からひと月。
もう2月も残り1週間となり
時間の経つ早さに
おののくばかりの今日この頃

先週、バリアージの発表会に初めて参加した
発表会と呼ぶには私にとって
あまりにも高度すぎ、濃厚すぎ
参加すると決めた年末から
2ヶ月半、駆け抜けた感が半端ない

その間
認定資格のトレーニングも並行していて
いっぱいいっぱいに
なっていたと
今更気がつく

本来の自分につながるKayaメソッドと
表現する感性のバリアージは
どちらを突き進めても
同じところに行き着くはずで

息を吸うように
自分の感性と繋がるはずが
そもそも呼吸そのものが浅くなっているという、、、

自分の出発点を
いま一度振り返ることになった
今ここでの感覚


資格認定のトレーニングで
身体は激変した、、、ようだ

ようだ、というのは
「変わったね」と言っていただけているからだ

私自身変わった実感があるが
(柔軟性、安定感)

なによりも自分の意識が
変化した

もともとの
内向的なところや
執念深い根に持つ暗さは変わらないが

あっ、ここが私が執着して
別の可能性に開いていけないんだな

というポイントが
たまに分かるようになった

今まで
ぎゅうっと
閉じて
締めて
固めて
力ずくで守ってきた
何かがぼろっと崩れた

崩れると同時に
包み隠していたものが
少しずつ緩んで広がり
自分で自覚できるようになり

あらためて自分が
どんな意識をもって
今まで生きてきたのか
見せられたようで

赤ちゃんの頃や幼稚園の頃の
アルバムや動画を見せられて
幼かったんだなー
でも頑張っていたんだなー
という微笑ましさに似た気持ちと

認めたくなくて
いたたまれなくてむず痒い気持ちが
入り混じった不思議な感じがしている


私がいつからか不明な
脊椎側弯という
左右対称ではない身体の状態で
長年生きてきて

認定資格のトレーニングで
その状態が変わったことと
この意識の変化は
深く関連していると思う

レーニングにより
かなりの短期間で背中の左右差が
少なくなった

見た目だけではない
左右差のバランスが変わったことで
背中の機能が変わり
今まで作用していなかった
身体の「センサー」のスイッチが
入った気がするのだ

まだまだその変化を
認識しきれていないし
使いこなせてもいない
ましてやアウトプットまで及んでいない

それは
今までの身体の使い方のクセ
考えグセ
言葉選びのクセ

無意識に習慣化した行動パターンで
無造作に惰性で生きているから


慣れてしまって
目をつぶっていても
出来てしまうこと

それを手放さずに
変わっていけないのだと思う


慣れていること
無意識でできること

唯一変えることができるのは
無意識と意識の境界線にある
呼吸なのだと感じている


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