感謝を数える
最近は
朝 目が覚めたら
感謝の数を
数えるようにしている
感謝の意識は
宇宙で最も高い波動らしく
朝起きてすぐは
意識が目覚めきっていないから
潜在意識の扉が全開で
意識したことが
すんなり自分に入るらしい
良さそうなことは
出来るだけ取り入れて
少しでも穏やかに
毎日を過ごしたい
そう思って3日前から取り入れている
今朝は起き上がる前に
何となくストレッチが始まり
今までとは違う
変化の予感で
休みということもあり
呼吸とともに30分くらい
ひたすら自分の身体の感覚に従った
ストレッチで感じる感覚は
ただ固かったり
引っかかりがあったり
よれていたり
何か細い異物が挟まっていたり
さまざまで
眼には見えないものの
確かなもので
まるで音楽を聴いているように感じる
その感覚は一体
その場所がどうなったら
そのような
音質になるのか
旋律になるのか
ただ私に語りかけてくる
つい
ずっとそれを
聴いていたくなってしまう
ふと
私の背中が側わんじゃなかったら
こんな感覚は
味わう事はなく
身体にも
踊りにも
ここまで執着することはなく
ゼロから少しずつ音量を上げるように
感覚が蘇るのを
味わうこともなかっただろうと思った
気がついたら
自分が脊椎側わんであることを
ありがたいと思っているのに
気がついた
2年くらい前まで
心から嫌悪して
いちばんの劣等感だった
人一倍小柄なことも
同じように感じていた
理由は分からない
ただ自分の意識が変わっていて
感謝の数が
昨日から2つ増えた
私の足裏はどんどん自由になり
片足で立っても
背骨が上手く調整しようと
してくれているのを
少し感じるようになった
今までは
足が頑張っていた
立っているのは足を使うのに
それを調節しているのは
胴体部分の背中なんだと思って
身体って本当にすごいなと感心した
私の当たり前は
身体とともにどんどん変わる
昨日とは違う新鮮な感覚
変わっていけることも
それを感じられるのも
やっぱり感謝でしかない
今日で終わり
明日からの仕事で
どれだけ当たり前が
変わっていくのだろう
ひとつひとつ
自分の内側からくる感覚を
受け止めていこうと思う