動体視力

4月からの生活の劇変の中でも
私の変化のトップ3に上がるのが

朝が早いこと


4時30分には起きて
会社に行くこと


本当に出来るか不安だったが
何とか20日間継続していて
ほっとしている


4月の初めは
5時すぎの世界は
日の出前で真っ暗
まだ寒い中を駅まで急いだが

4月も半ばを過ぎると
朝日の中を
少し冷たい風を受けながら
快適に歩ける

職場の近くのバス停を降りたら
自然がいっぱいだ
新緑の緑といい空気で
この爽快さを毎朝味わえることに
幸せを感じる

こんなに朝がすがすがしいなんて
この時間に会社に通うことがなければ
体験できなかった
ある意味私の人生の
ボーナスステージなのかもしれない


ある朝
自宅の最寄り駅に向かって
急いでいる時

ふと
目の前の看板が目に入った
大きくて真っ赤な看板
とてもよく目立つ


こんな看板、あったっけ?

f:id:lily777flura:20210426060532p:plain※写真はイメージでなんとなくこんな感じだった


と思った瞬間

それが目の前を通り過ぎた
トラックの荷台にプリントされていたことに
気が付いた


トラック・・・

通り過ぎた・・・

止まっていなかった・・・
(動いていた)

走り去った時の速度は普通だったから
ゆっくりじゃなかった・・・

???


私はその時
「動体視力」という言葉をあまり
理解していなかった


その言葉を身近なものとして
知ったのは

kayaメソッドⓇの
ニューロセラピーを一緒に学んでいる方の
自分に起きた変化についての
シェアを読んだからだ


電車に乗っている時
すれ違う電車の中を見て確認する
レーニングで動体視力が回復したそうだ

アスリートの方なんだなと
びっくりする

動体視力って
昔読んだことがある

長嶋監督か王監督のエピソードくらいの
知識しかなく


野球選手ってすごいな!

という感覚しか残っていない
(多分、ボクサーや陸上選手も同じ)

そういえば
前日にニューロセラピーのクラスの1日目があり
慢性的だった目の奥の重さが取れ
何となく視界が明るいのを感じていたことを
思い出した

私もひょっとしたら
動体視力が上がっていたのかもしれない


身体の進化がすごいメソッドを学びながら
どう表現すれば伝わるのかと
思うようになった

自分なりに変化を感じるけれど
どのように表現したらよいのか
あまりにも身体と意識が一致していないのだなと
最近痛感する

多分自分の身体を客観的に見る習慣を
つけてこなかったのだと思う
機会はあったけど
感覚と身体を繋げるために
自分で受け取っていなかったな


kayaメソッド®の基本
「緩めて」「繋げて」「巡らせる」
を思い出す

 

私は少なくとも
緩めるプロセスは終わっていて

ひたすら繋げることを

意識していくと思う

 

今日の地味録

 

Kayaメソッド® #意識が変わると身体が変わる #パフォーマンス向上