卒業の季節

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急に春めいて桜が咲いているのを見かけるようになった
SNSの投稿でも卒業式の記事を見かける

あと2週間で3月が終わり、
4月から新しいサイクルが始まる


このブログにも書いているように
資格認定のクラスを進めていくと
本当に身体が変わる

そして変わるのは身体だけでなく
意識も変わるのだなと実感した

今まであまり気にしていなかった部分が
気になるようになる


私の場合は
脊椎側弯があるために
身体の左右差が大きいので
エスト部分のくびれのカーブの
左右差があることは
認識していた


いろんな部分が緩んで
偏りが少なくなるにつれて
自分の身体の使い方に癖があることに
気が付いた

特定の部分をねじって使っているのだ


ねじっているのは「首」と「腰(骨盤)」
肩が上がることもある

今まではあまり分からなかった


資格認定のクラスで
肩があがっていること
首をひねっていること
座骨の向きが違うこと

よく注意されるので
意識するようになった


Kayaメソッドでは
「緩める」「繋げる」「巡らせる」というプロセスがあり
私の場合は固まっていたので
「緩める」
から始めたと思う


緩んでそして
それを繋げたところ・・・

ねじっていたのが分かって
ねじる癖が少しましになってきたので
身体が変わったのだと思う


今日のビフォアフター写真を見て
2か月の変化に驚いた


・脚の形が変わっている
・みぞおち周りの感じが変わっている
・前屈が楽にできるようになっている
・開脚の可動域が広がった
など

いろいろ変化がある中で
一番の驚愕は

「身体が傾いている」だった


全身の正面写真で
2か月前は一見真っすぐに見える
でも現在は明らかに傾いているのだ

左軸は真っすぐ
だけど
軸の直線上に首と頭がない


ものすごく驚いたが
ものすごく納得した

バランスがとれないはずだし
回転系のものが苦手な訳だ


私の背骨は正面からみると
ゆるやかな「く」の字になっているので
その身体だと普通なら傾いているはず
2か月前一見真っすぐに見えていたのは

無意識に調整して
真っ直ぐになるように
ある意味誤魔化していたのかもしれない


無意識

というのは

真っ直ぐでないことを
自分では受け入れることが
できていなかったのかもしれない


認定のクラスを受けるようになって
今年に入ってから
ビフォアフター写真を多く見るようになり
今までと見え方が違ったこともあると思う


「人は見るものを
見たいようにしか見ない」

そんなことを聞いたことがある

 

私の「どう見たいのか」が
今までとは変わったことを感じる


ちょっと傾いた私の目に
これからの世界はどう映るんだろう


そしてこれは経過の一コマに過ぎず
また変化していくのだと
それも私は知っている

前進も後退もなく
ただ変化していくだけ

大事なのは
それをどうとらえていくかだと思う

 

KayaメソッドⓇ #意識が身体が変われば身体が変わる