変化する身体 変化する認識

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早いもので、3月になってしまった
2022年明けてから
あっという間の2か月だった
 
旧正月である節分から
いろんなことが
変わり始めた感じがする
 
いちばん変化を感じたのは
今まで習慣で続けていた
オンラインのストレッチ
 
うっすらと背中がかたくて
可動域が狭いことは
自覚していた
 
ストレッチでも
背中を反らすのも丸めるのも
骨が折れる
きれいなRにならず
限りなく直線に近くて
美しくないと思っていた
 
オンラインでストレッチを
続けるうち
私の身体で硬いのは
背中というよりも
肩甲骨周りだと分かってきた
 
それもほぐれてきたときに
肩の可動域が狭いことに
気がついた
 
肩の可動域、、、
「いや、何の支障もなく
腕使えてるけど」
 
という自分の認識を
ばっさり捨てて
一から見直すことになった
 
私が腕だと思っていたパーツは
肩、肘、手首の関節で繋がっている
 
本来
動きを発信するのは
ボディからで
ボディと繋がっている肩から
動きが伝わっていくのだが
 
どうやら繋がりが悪くて
動きが伝わっていないらしい
 
ということが自覚できたのだ
 
「伝わっていないらしい」
 

と言うと

てんで勝手に
動いている感じがするが
そうではなく
 
何というか
自然な動きになっていない
無理やりに動かしている
感じなのだ
 
そして
動きが伝わっている実感がなく
いつも肩に近い部分は
太くて硬くて
なんとなくバランスが悪いと
思っていた
 
 
これは自分の中の違和感で
ずっと疑問でもあった
 
 
ようやく自覚できたのは
「肩関節が硬い」
ということだった
 
オンラインストレッチで
かや先生の質問への回答に
たくさんヒントがあった
 
そして
めちゃめちゃ可動域が広く
パフォーマンスが高い
先生の動きを
お手本だからといって
そのままやろうとすると
 
自分の中での繋がりがなく
ただの「運動」で
終わるのも分かってきた
 
筋肉の外側だけ使って
パンパンになって終わるのだ
 
繋がっている時は芯から使えて
重くだるく熱くなる
内側で何かが解けて
形が変わっていくような感じがする
 
 
 
時にはサボりながら
昨年の4月からはほぼ毎日
続けてきたオンラインレッスンで
得たものは
 
身体の繋がりを感じながら
動くことができるようになったこと
 
そして
 
私は肩関節がかなり硬い
ということを自覚した
 
文字にすると
本当にそれだけのことだが
私にとって
とても大きな変化だった
 
これには続きがある
長くなったのでまた別で書くことにする
 
まだまだ職場の朝は霜が降りる寒さ
 
早く春よこい