直感を磨く毎日の習慣

最後にブログを更新して

3か月半

 

ようやく4月のコロナ第一波のことを

冷静に振り返ることが

出来るようになった

 

 

今から思えば

自分自身が張りつめていて

正直なところ

メンヘラ一歩手前だったと思う

 

「咳エチケット」

「ソーシャルディスタンス」

「在宅勤務」

今まで聞いたことがない言葉が

当たり前に使われる日がくるなど

全く予想していなかった

 

会社が政府の「緊急事態宣言」に対してとる対応と

会社の中で自分が所属している部門の方針が違う

 

業務のために「完全在宅」する部署と

一部だけでも「絶対出勤」する部署で

対応が正反対になり

うちは出勤が必要な部署なので

現場は大変だった

 

出勤しないと出来ない仕事もあるのだ

 

そのころは感染者が出たら

会社を封鎖しないといけないと

身構えていて

 

感染者が出ても業務が止まらないように

出勤できる人材のバックアップのため

出勤組と在宅組にチームを分けて稼働したが

業務量が偏り

出勤組に負担がかかって

珍しくメンバーとぶつかった

自分の選択が正しかったのか

正解を求めて

凹んだ

 

世間では仕事がなくて家にいる人がいて

ありがたいと思いつつ

出勤・在宅に関わらず

毎日せわしなかった

 

嵐のような4月が終わって

GWを引きこもって過ごした

気分は現実(=会社)逃避だった

 

 

どこにも行く気はなくて

家で過ごすうち

毎日、丁寧に暮らすようになり

自分が食べるものは

自分で料理するようになった

オンラインでトレーニングをするようになって

少しずつ自分を取り戻したように思う

 

この5月、6月、7月を過ごして気づいたのは

 

料理は自分の舌を整える

レーニングは自分の肌感覚を整える

そして、味覚・触覚は

直観力を整える

ということだった

 

目から入る知識、理論をつなぐ思考だけでは

行き詰ってしまう気がする

 

肌感覚・触覚については

また別のブログで書こうと思う

 

目から入る情報に慣れすぎて

それに依存することで

じぶんの平衡感覚が麻痺する

 

たった10秒でいいから

静かに目を閉じて

ただ呼吸に集中することは

本当に大切だと実感する


そこで思い浮かんだことは

忘れてしまうので

書き留めておくことはお勧め


写真はほぼルーティーンとなった

会社に持っていくお弁当

この日から2段に変えた

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