秋に思うこと
気づいたら9月も半分過ぎていて
来週明けには秋分の日がやってくる
年に2回
昼と夜の時間が同じの日
とても大切な気がして
仕事を休んで
自分の好きなところに出かけているようにしていた
なかなか休みにくくなってしまい
この習慣も薄れてしまった
今でも満月や新月に
空を見上げることはあるが
特別な日としてとらえることは少なくなった
呼吸のトレーニングを始めたり
自分についても他人についても
身体のことにフォーカスすることで
暦のなかの1日が大切なのではなくて
自分が持っている呼吸や心拍やリズムのようなものは
実は暦と呼ばれる自分が当たりまえにくらしている
自然や時間の中に組み込まれているのかと
思えるようになった
組み込まれていたとしても
深い深い
無意識の中でのことなので
気づくことは難しいのかもしれない
ただ
呼吸に意識を向けて
自分の身体を感じたときに
この身体と意識というものは
全く別物で
身体という入れ物に意識がはいっていて
その二つが
上手くシンクロできているときと
まったく調和していない時があることに気づく
それって
自然のリズムとかいうものにも
調和していないということなのかもしれない