秋に思うこと

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気づいたら9月も半分過ぎていて

来週明けには秋分の日がやってくる

 

年に2回

昼と夜の時間が同じの日

 

5年位前はこの2日と冬至夏至

とても大切な気がして

仕事を休んで

自分の好きなところに出かけているようにしていた

 

もう祝日でない冬至夏至

なかなか休みにくくなってしまい

この習慣も薄れてしまった

 

今でも満月や新月

空を見上げることはあるが

特別な日としてとらえることは少なくなった

 

呼吸のトレーニングを始めたり

自分についても他人についても

身体のことにフォーカスすることで

暦のなかの1日が大切なのではなくて

自分が持っている呼吸や心拍やリズムのようなものは

実は暦と呼ばれる自分が当たりまえにくらしている

自然や時間の中に組み込まれているのかと

思えるようになった

 

組み込まれていたとしても

深い深い

無意識の中でのことなので

気づくことは難しいのかもしれない

 

ただ

呼吸に意識を向けて

自分の身体を感じたときに

この身体と意識というものは

全く別物で

身体という入れ物に意識がはいっていて

その二つが

上手くシンクロできているときと

まったく調和していない時があることに気づく

 

それって

自然のリズムとかいうものにも

調和していないということなのかもしれない