料理教室に行った話
久しぶりに料理教室に行ってきた
目から鱗の情報が満載で
私の今までの料理常識が吹っ飛んだことが
たくさんあった
小学校の頃から
自分が親から教わったことを
頑なに信じてやってきた事が
大変ピントはずれだったことは
ある意味大笑いだった
母はそれを信じて何十年も
そのやり方で料理してたんだな
と思い返すと
それが間違いではなく
その時代でのやり方であり
「文化」みたいなもんだったのだと思う
ある意味「時代」だったのだと
料理は科学だ
科学ってどんどん進歩して
今の教科書に書いてあったことが
数年後には書き換わる
やり方は常に新しくなっていく
決して自動更新されないから
自分からすすんで
アップデートしていかないと
と思った
親から習ったこと
学校で習ったことが
正しいのではないのだ
親や学校が悪いわけではない
教える側が正しいとしたことから
時間が経っていて
情報が古くなっただけ
古い情報を
選択しないだけのことだ