自分軸のつくりかた

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親から褒められたかったから

言いつけを守ろうとした

 

誰も見ていなくても

神さまが見てるよ

 

と言われて

親の言いつけを守って

自分の思ったことを

ひた隠しにしていた

 

それは

5歳の頃の話ではなく

つい最近まで

そうしていたことき

気がついて

唖然とした

 

「あなたの考え、独りよがりで

間違ってませんか?」

 

そう言われて

必死で言い訳をしながら

 

何となく

誰かを庇っている感覚

「私はそう言えと言われて

そうしてるんだ。

私自身の考えじゃないんだ」

そう、自分で自分に言い聞かせていた

 

いや

誰かを庇っているのではなく

本当に言い訳しているのだった

 

誰かを庇うとか

誰かの面子を潰さないようにとか

それが必要なときも

あると思う

 

だけど先ず

本当は自分がどう思っているか

 

自分の中に

言い訳がないかどうか

よくよく確かめる必要はないか

(私にはある)

 

神さまが見ているかどうか

確かめようがないが

 

自分のことは

自分がしっかり見ているから

何のために

言い訳してるのだろう

 

本当は自分軸をちゃんと持ってるよ

自分の思うところは

あんまり変わっていない

 

ただ

誰かに認められたり

構ってもらったり

するために

誰かの意見を

さも自分の意見のように

言葉にしてしまう

癖がついているだけ

 

だけどその癖って

自分に嘘をつき続けて

いるという事だ

 

よく考えろって話