何かを人から学ぶということ その2
技術に限らず
何かを学ぶとき
誰から学ぶかということは
とても大切だと思う
それは
教える質や習う側の
どこまでの深さで
受け取ることができるかの
許容度にもよるけれど
指導者のあり方を通じて
受け取ることになるからだ
そして
実際、教えている内容は
多少変わったとしても
それはそれでいいのだと
私は思っている
なぜなら
学び続けている人は
常に変わり続けるからだ
テキストが作られて
細かい内容は
実はどんどん古くなっていく
それが「知識」だからだ
自分が変わってゆくことも含め
それでも何かを教える
意思のある人の
その覚悟が素晴らしいと
思っている