人に優しくするとき
人に優しくするとき
その理由が
今は大丈夫
だけど
高齢になったら
肉体的にも
精神的にも
社会的にも
弱くなって
立場が変わった時
そんな風に扱われたくないから
その時のために
優しくしておく
尽くしておく
そんな人がいる
そんな行為は
保険だと思う
今から
「優しさ」の積み立てを
少しずつ積んで
将来それが
還付されるように
だけと
本当に計画通り
還付される日が
くるのかな
誰かとその
契約をした訳ではない
自分自身以外に
知る人ないない
今感じていることが
リアル
今考えていること
世の中の考えも
リアル
だけど時間がたてば
自分の気持ちも
世間の流れも
トレンドも
変わってしまう
本当は
今から将来の
約束も契約も
できないんだよ
だから
人に優しくするのに
理由なんかいらない
自分が相手の立場なら
嫌なことはしない
自分がしてもらって
心地よいことをする
シンプルにこれでいいと思う
今、自分が心地よいのは
自分がこれだと思うことを
真っ直ぐに行動に移せばよい
もちろん
自分の機嫌を
自分で見れないような人は
やってはいけない