テストをする意味

まだまだ

男女雇用均等法が

世に出て間もない頃

会社に勤め始めた頃


こんなことを

聞いたことがある


「テストや試験をする

本当の意味」


それは

組織やその団体にとって

都合の悪い人を

ふるい落すため

と聞いた事がある


細かいことは

忘れてしまったが

その時も「女性だと不利なんだな」

という思いがよぎった事を

微かに覚えているが

確かではない



某大学で女性の合格率を

下げる目的で

故意に点数操作

していたことが発覚した


この大学は

卒業生は系列の病院に

就職する流れがあり


病院側が雇用の確保のため

定着が不安定になりがちな

女性を敬遠する風潮が

あるような記事が

ネットニュースに

取り上げられていた


このニュースを見て

「テストはふるい落すために行う」

というフレーズを

思い出したのだった



何ともすごいことが

世に出てしてしまったものだ


事実だとしたら

色んなところに波及するだろう


単なる憶測だが

この大学だけだろうか

という考えも頭をよぎる


最近は

試験、検査など

判定したり評価するなら

公正であるべき

基準が明確であるべき

という意見も強いように思う


何のためのテストなのか

誰の利益のためなのか


そこまでしても

入りたいのか


よく認識する必要が

あると思う


今日大阪は複数の花火大会の

暑い夜だった


(私は観てないけど)

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写真は2年前の淀川花火大会