世界を定義すると

前回のブログから
ひと月以上も経っている

超絶忙しかったが
それなりに元気で
意識が鮮明だ

今までと違って
よく寝るようになったから
と自分では思っている

よく寝るようになった
というのは
正確に言うと
仕事から帰って
ああ疲れた…と気を抜いて

気がつくと4時とか
5時とかで
リビングで目覚めるという
ていたらくなことを
していたためだ

ある意味
「寝たい時に寝る」
が叶っていたのかも
しれない


人の意識というものは
私が眠っている間も
起きている

私の肉体が睡眠とは
呼ばれる状態

目を閉じて
背骨を床と平行な状態にし

自発的腹式呼吸
副交感神経優位となる

その時
意識はない

というか

目覚めた時に
記憶にないと認識するから
意識はないと
思っているだけだ


身体を横たえ眠るとは
心臓からポンピングされた血液が
最も効率的に
内臓や四肢の末端まで
運ばれる
「休息」な状態

なぜなら血液は複数の物質を含み
私たちが意図せずも
働き続けている内臓に
栄養物資を運ぶことで
リフレッシュさせる代わりに
老廃物取り除く働きを
するからだ

身体のオーバーホール
自己メンテナンス中ともいえる

意識がない状態は
健在意識が
そのメンテナンス活動を
邪魔しない目的も
あるのかもしれない


しかし
本当の意味で
意識は眠ることはない
ずっと起きていて
活動を続けている

私たちが
記憶に残っていないことは
現実に起きていないと
認識しているにすぎない


世界は
自分が意識出来ている領域と
未知の領域
(あるのかないのかの
仮説すらない領域)
の2つだけで
構成されている


だとしたら
肉体が死を迎え
肉体記憶が残らない状態が
自分にやってきたとしても

世界の構成が
若干変わるだけで
やはり意識は起きているのだと
私は思うf:id:lily777flura:20190615114636j:plain