始まりと終わり ー破壊と再生ー

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運動をするときに

切っても

切り離せないのが

「筋肉痛」


昔は筋肉運動によって

増えた「乳酸」が

溜まるからだと

言われていた


最近は

筋肉を構成する

「筋繊維」が

運動することによって

破壊され

炎症を起こすので

その時の痛みだと言われている


そして筋繊維は

再生するとき

以前より強い筋繊維として

再生するのだそうだ



壊れて、再生するという

終わりと始まりの

プロセスを経て

より強い筋肉へと

進化していく



成長してゆくこと

変化していくことは


常にとどまっていないということ


以前

「現状維持は衰退である」

という話を聞いたことがある

実力もカリスマ性もある

本部長だった

その時はぼんやりとしか

受け取れなかったが

今なら意味がわかる


「今までと同じを保つ」

という事は

変化しないどころか

衰え、すたれてゆくのだ


今の現状から変わること


心地よくないかもしれない

コンフォートゾーンから出る

恐怖があるかもしれない


痛かったり

悲しかったり

するかも知れない


大好きな誰かとの

さよならがあるかも知れない



だけどその後には必ず

新しい始まりがある


そして

そのプロセスの後には

より強く

しなやかな

成長と

より深くて大きい

世界を内包した

自分がいるのた