2017年の振り返り
早いもので今日は大晦日
明日から2018年が始まる
この一年を
振り返ってみると
自分の人生ではっきりしたことが
2っある
一つ目は
5月のUzmeダンスカンパニー
旗揚げ公演に出演できたこと
関西と東京を
リハーサル、練習のため
往復し
3日間4公演を
無事終えることができたこと
今から振り返ってみても
予想した以上に
大変だった
やり遂げることができたことで
大きな自信につながったとともに
今までずっと
自分の中にあった葛藤
才能がないなら
いっそやめたい
なぜなら出来なくて
悔しい想いをするのは
時間の無駄
という想いと
踊りの場に身を置きたい
という欲求にとの間の
駆け引きに
はっきりとケリがついた
あれだけ時間をかけ
リハーサルをし
練習したのに
完璧には出来なかった部分が
なんと沢山あっただろう
気は利かない
頭も硬い
自分自身が
とても情け無いことを思い知った
なのにも関わらず
自分自身の意識が変わり
もっとやってみたいと
思えてしまう
馬鹿さ加減に
我ながら脱帽した
どうしようもなく
踊りが好きなんだと
よく分かった
もう辞めないことに
気持ちが決まった
すると、不思議なことに
踊る機会がするすると
年内に3つもやって来た
昨年までは今度いつ
舞台に出るのか
分からない状態であったにも
かかわらず
自分が決めた後のスムーズさに
驚くばかりだ
そして2つめに分かったこと
頑張るのは自分だが
1人でやり遂げるのは
不可能だということ
少なくとも
Uzmeの公演は
私の頑張りだけでは
やり遂げられなかった
沢山の方に支えて
いただいた
ダンスカンパニーUzme
団長の大瀧冬佳さん
指導でお世話になったmioさん
地方組をはじめダンサーの仲間
私が公演に出ることを
シェアしてくださったかた
観に行くよと来てくださった方
観にいけないけど励ましの
メッセージをくださったかた
公演当日、来ました!
と終演後ご挨拶いただいたかた
今回は
サポートセッションも
お願いしたことも
上手くいった理由のひとつだと
思っている
こつこつ頑張らなければ
成し得ない
だけど自分1人だけの力では
限界があるのだ
自分の限界を超えるには
自分が気がついていない部分を
フォローするしかない
他者に目線とサポートが
必要だ
来年は
休養もとりつつ
好きなことを続けるため
身体作りと試行錯誤の
一年にしたいと思う
最後に
ダンスに関わらず
関わりをもっていただいた
全ての方々に感謝