職業病
半年前くらいから、会社帰りに1人飲みに行くようになった
夜景を眺めて何杯も飲むほど
アルコールが強くないので
空いていればカウンターに座る
バーテンさんが気を使って話をふってくれるのだが
自分の話をするのが得意ではないので
私は逆に
バーテンさんに質問することが多い
この前、お話ししたバーテンさんには
なぜ今の職業についたのですか質問したところ
「気がついたらなっていた」
という回答をいただいた
仕事柄、自分がお客の立場の時も
常に店全体を見回して
人の動きやサービスをチェックしてしまい、
とても疲れるのでできるだけ
お店の中を見えないようなポジションに
座るようにしているのだそうだ
職業病のようなものかもしれない
サービス業の人の「業」なかもしれない
写真はネットよりお借りしました。